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仕事探しのポイント2つ

ハローワークで介護の仕事探しをする場合は、二つのポイントを押さえておきましょう。
人手不足の介護業界は、職場先によっては厳しい勤務形態で長く続けられないというところもあります。
このような事態を避けるためには、仕事探しの時点でポイントを押さえておき、いい職場を見つけられるようにしておきましょう。
まず、採用人数を確認します。
ここで重要なのは職員数に対しての採用人数の多さです。
職員数に対して採用人数が多すぎる場合、その介護施設では離職率が高い可能性が考えられます。
離職率が高い理由で考えられるのが、勤務形態の厳しさです。
採用人数を不自然に多く出しているところは離職率が高く、採用活動に難航している恐れがあると言えるでしょう。
職員数と採用人数を比べ、不自然に感じた場合は避けるようにしましょう。
ただし、施設の新規立ち上げで職員を募集している場合など、正当な理由で大量採用を行っている場合もあります。
二つ目に大切なのが、年間休日数です。
ハードワークが多い介護職は、しっかりとした休みが必要です。
おおよその目安として年間休日数が110日あると、十分に休むことができます。
他の条件が良くても休みが少ないと心身を十分に休ませてあげることができず、離職してしまう可能性があります。
また、年間休日数が多い職場は、シフト体制がしっかりしているという証拠です。
過酷な環境が多い介護業界の中でも、しっかりとしたホワイトな職場を見極める方法の一つとして、年間休日数はチェックしておきたい部分です。